チャート記録室

三菱自動車燃費データ改ざん時のチャート

2016年04月20日
当社製車両の燃費試験における不正行為について
当社製軽自動車の型式認証取得において、当社が国土交通省へ提出した燃費試験データについて、燃費を実際よりも良く見せるため、不正な操作が行われていたことが判明しました。また、国内法規で定められたものと異なる試験方法がとられていたことも判明しました。お客様はじめ全てのステークホルダーの皆様に深くお詫び申し上げます。

該当車は、2013年6月から当社で生産している『eKワゴン』『eKスペース』と、日産自動車向けに供給している『デイズ』『デイズルークス』の計4車種です。これまでに当社は計15万7千台を販売し、日産自動車向けには計46万8千台を生産しています(2016年3月末現在)。

日産自動車側から燃費や排ガスの性能データおかしくないかい?と言われて発覚したことのようですね。
生産や販売は停止するが、リコールはしないという方針のようなので、実際の損失のみでいえば、
・減税対象から外れて所有者の負担が発生した場合の穴埋め
・想定される燃料代よりも実際に多くかかった分の負担
・日産等への補填
が、とりあえず考えられる損失のようです。
当然そんなことよりも信頼失墜のほうが大きな損失になりました。

2016年04月19日(発表前日)の三菱自動車チャート

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2016年04月20日(発表当日)の三菱自動車チャート

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三菱自株は午後2時すぎまでは、前日終値(864円)なみの水準で取引されていたが、午後2時半ごろになって、燃費測定の不正疑惑問題が徐々に伝わったことで、売りが殺到して急落。取引終了前には値幅制限いっぱいの150円安の714円まで値を下げた。下落率は17.4%。終値はやや戻したものの、131円安の733円だった。

2016年04月21日(発表翌営業日)の三菱自動車チャート

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21日の東京株式市場で、三菱自動車の株価が前日に続き急落した。終値は制限値幅の下限となる前日比150円安の583円。同社は2013年7月に株式併合しており、これを考慮すれば事実上の上場後の最安値になった。

下落率は20%で、全上場銘柄の中で最も大きかった。三菱自株は大量の売り注文を残したまま、21日の取引を終えた。

2016年04月22日(発表後2営業日)の三菱自動車チャート

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2016年04月25日(発表後3営業日)の三菱自動車チャート

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2016年04月19日~25日の三菱自動車チャート

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