チャートの見方
三尊天井と三尊底
三尊天井と三尊底
三尊天井とは大きな山の両横に小さな山を描いたチャートの形で、天井を表すとされています。
三尊底は、その逆をあらわした形でこちらは底を表すとされます。
三尊とは、ご本尊のよこにお供する仏様を表していて、日本独特な表現方法ですね。
人間の頭と肩のようにみえるため、海外ではヘッド・アンド・ショルダーといわれています。
実際のチャートで確認
(チャート画像クリックで拡大)
基本的には、一番おきな山の出来高が多くなります。
2度目の山の出来高が重しとなって、3度目は上昇の勢い無く下降していくことになります。