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需要と供給

金利は「お金の値段」であるので、商品と同じように「需要と供給」に応じて変動します。

金利は資金の需要者と資金の供給者の資金量のバランスによって決まります。資金の供給者は「借りてくれそうな範囲で少しでも高い金利」で貸そうとし、需要者は「貸してくれそうな範囲で少しでも低い金利」で借りようとする。

そのバランスで、資金供給が資金需要より多い時は金利は下がり、資金供給が資金需要より少ない時は金利は上がる。

この両者の折り合った利率で金融取引が成立し、その時点での市場金利となります。

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