チャートの見方

株価の節目を頭に入れておく

株価には節目というものがあります。

株価の節目になると多くの投資家が注目することから、株価のトレンドの変化がおこりやすくなります。

具体的に節目には以下のようなものが挙げられます。

  1. キリのいい数字
  2. 直近の高値と安値
  3. 出来高の多い価格帯

キリのいい数字とは、日経平均でいえば8,000円や9,000円、10,000円といった数字です。

ニュースでもよく10,000割れとかの報道がされますよね。

直近の高値と安値は、高値を超えれば(ブレイクアウト)強いとされるし、安値を割り込めば(ブレイクダウン)弱いとされているため多くの投資家が注目しています。

チャートには以下のように自動的に表示してくれるものがありますので、頭に入れておくといいでしょう。

(画像クリックで拡大)

出来高の多い価格帯についてはこちらで説明しています。

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