ストキャスティクスバックテスト・データ検証

ここでは、過去5年間の売買シュミレーションにより【ストキャスティクス（スロー）の売買シグナル】がどれ程機能し、スイングトレード（5日程度の売買）において、単純にテクニカル指標のみで利益を出す事が本当に可能なのか？を検証していきます。また、他指標との組み合わせを検証することによって、相性の良い指標を導き出します。
参考までにページの一番下に、相性度ランキングを表示しています。

■ 検証指標
①ストキャスティクス（ファースト）のみ
②ストキャスティクス（スロー）のみ
③ストキャスティクス（スロー）＋移動平均線のクロス
④ストキャスティクス（スロー）＋MACD
⑤ストキャスティクス（スロー）＋一目均衡表
⑥ストキャスティクス（スロー）＋ボリンジャーバンド
⑦ストキャスティクス（スロー）＋RSI
⑧ストキャスティクス（スロー）＋RCI
⑨ストキャスティクス（スロー）＋サイコロジカルライン
⑩ストキャスティクス（スロー）＋出来高移動平均線のクロス
⑪ストキャスティクス（スロー）＋ボリュームレシオ（VR)
⑫ストキャスティクス（スロー）＋DMI

前提条件

■ 期間
2001年4月から2006年3月までの5年間

■ 対象
貸借銘柄の全銘柄
（50円以下の銘柄、売買高平均が5,000万円以下の銘柄は排除）

■ 注文方法
シグナルが出たら、翌日の始値で買い（売り）
手数料は、0.105％

■ 投資資金
毎回200万円全額を投資

■ 手仕舞いの条件
5営業日後の大引けで手仕舞い
【単純に、シグナルからの株価動向が知りたい為、利食い、損きりの設定はしていませんので、利益率の結果は多少悪くなっていると思われます。】

■ストキャスティクス（ファースト）の売買サイン
・20以下の水準で％Kが％Dを上抜け買い、80以上の水準で％Kが％Dを下抜けで売り
■ストキャスティクス（スロー）の売買サイン
・20以下の水準で％Dが％SDを上抜け買い、80以上の水準で％Dが％SDを下抜けで売り

■投資資金が200万円の場合の1トレードあたりの損益結果を一覧表示しました。参考までにどうぞ。

■投資資金が200万円の場合の1トレードあたりの損益結果（新規買いのみ）を一覧表示しました。参考までにどうぞ。

■投資資金が200万円の場合の1トレードあたりの損益結果（新規売りのみ）を一覧表示しました。参考までにどうぞ。