理論株価計算

【9401】TBSの理論株価計算

当ページは2006年5月~9月に数年後の検証のために計算したものです。

現在の株価や業績とは全く関係ありませんのでご注意ください。

【9401・東1】 TBS:東京放送 情報・通信業

本日終値 → 2,530 円

① PERとPBRを考慮した妥当株価
BPS(1株純資産) 1,956 円
今期実績(予想)EPS(1株利益) 69 円
→ 2,650 円

② PERとPBRと成長率(織り込み年数6/8/10年)を考慮した妥当株価
BPS 1,956 円
今期予想EPS 69 円
来期予想EPS 71 円
前期売上高 301,731 (百万)
来期売上高予想 319,700 (百万)
売上高成長率(1年) 3.0%
→ 2,402 円 (6年後目標)
→ 2,569 円 (8年後目標)
→ 2,746 円 (10年後目標)

③ 定率成長配当モデルで算出した理論株価
ROE(株主資本当期利益率) 3.9 %
配当性向(前期ベース) 37.5 %
割引率(2.0%で固定) 2.0 %
→ 1,302 円
定率成長配当モデルの詳しい解説→決算書WEB

④ 東証1部業種別平均との比較
TBS:東京放送 のPER 36.44 倍
TBS:東京放送 のPBR 1.29 倍
情報・通信業 のPER 34.78 倍
情報・通信業 のPBR 2.30 倍

⑤ テクニカル:逆張り(カッコは割安な水準値:割高な水準値)
25日移動平均乖離率 (-15以下:+15以上) 0
25日RSI (25以下:75以上) 60
ボリュームレシオ (70以下:250以上)  75
サイコロジカル (25以下:75以上) 58
ストキャス(SD) (25以下:75以上) 75


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TBSが一日発表した二〇〇六年四―六月期の連結純利益は前年同期比三一%増の五十三億円だった。全日帯を中心とした視聴率の回復で放送収入が増加した。サッカー・ワールドカップの放送で番組原価が増加したが、増収効果で補った。
連結売上高は同七%増の八百六億円、経常利益は二五%増の九十二億円だった。放送事業は前年度下期以降の視聴率回復により広告収入が増加した。ドラマ「白夜行」のDVD販売も好調だった。BSデジタル放送を手掛けるビーエス・アイの赤字が縮小し、営業外損益も三億円改善した。
〇七年三月期は連結売上高が四%増の三千百九十七億円、経常利益が五八%増の二百四十三億円、純利益は二%減の百三十二億円となる見通し。期初時点の予想を変更していない。

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