チャート記録室
東芝不正会計事件のチャート
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東芝不正会計事件の経緯
2015年5月8日
取引終了後に「第三者委員会設置のお知らせ」と「業績予想の修正に関するお知らせ」「剰余金の配当(期末)に関するお知らせ」をリリースし、引当金を含む工事損失が正しく計上されていない旨の報告をしました。
取引終了後に「第三者委員会設置のお知らせ」と「業績予想の修正に関するお知らせ」「剰余金の配当(期末)に関するお知らせ」をリリースし、引当金を含む工事損失が正しく計上されていない旨の報告をしました。
2015年7月20日
2009年から2014年にかけて計1518億円の利益を水増しする不正会計を行っていたことが報告されました。
翌日には、社長、前社長、前々社長等の取締役辞任が発表。
2015年9月7日
2008年から2014年にかけて計2248億円の利益の水増しがあったことを発表。
2016年3月15日
さらに2015年度中に58億円の利益水増しがあったことを発表。水増し額は合計2306億円。
(2015年5月8日)前後10日の東芝チャート
(2015年5月8日)前後3ヶ月の東芝チャート
2015年5月8日から2016年3月15日にかけての東芝チャート
東芝は家電やパソコン等の事業からほぼ撤退し、総合電機メーカーの看板を下ろすことになりました。
日本メーカーとしてのTOSHIBAブランドをテレビや冷蔵庫でみれなくなるのは寂しいことです。