チャートの見方

エリオット波動理論

エリオット波動理論とは、R・N・エリオットによって見い出されたもので、株式相場は五つの上昇波とそれに続く三つの下降波というリズムで反復を繰り返すと考えられています。

一つのサイクルには五つの上昇波(1,2,3,4,5)、三つの下降波(A,B,C)、計8つの波動があります。

この小さな形の積み重ねで、大きなこの形を作るとエリオットは考えました。

エリオット波動理論は、株価がサイクルの中でどこに位置しているかの判断や、株価の将来の天井や底値を予知することを手伝ってくれる特徴があります。

エリオットの波動原理では、波を次のように区分けしてあります。

スーパー・サイクル=約50年

コンドラチェフ(ジュグラー)=約10年

プライマリー(キチン・サイクル)=約1~4年

インターミディエット=約6ヶ月

エリオット波動理論の各波動の特徴

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