チャートの見方
ダブルトップとダブルボトム
ダブルトップとダブルボトム
ダブルトップとは、チャートが山を2つ形成したもので、ほとんどの場合は、1回目の山のほうが出来高が多くなります。
2回目の山を確認した時点で売りシグナルとなります。
この逆の形がダブルボトムとなり、株価の底を示します。
日本では二点天井、二点底ともいわれますが、ダブルトップやダブルボトムのほうがその形の期間が長いというのが特徴です。
実際のチャートで確認
(画像クリックで拡大)
上のチャートはダブルトップの例です。
実際はほとんどの場合が1回目の山の出来高が多くなり、2回目の山では前回この価格帯で買った人が多くいるため、やれやれの売りが出て上昇できずに下降していくという状態をあらわしています。