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スワップ

スワップは、FX取引における2通貨間の金利差調整額のことをいう。

金利の高い国の通貨を買い建てる場合、取引金額に対しての金利差分を受け取ることができ、逆に売り建てる場合は、支払うことになる。

たとえば、米ドル4%、円1%(いずれも年率)のときに米ドルを買い建てると(一方で日本円を売り建てる)、決済日をロールオーバーした日数分について、米ドル4%-1%の金利差調整額3%を受け取ることとなる。

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