トレーリングストップとはあらかじめ決めている損失額はそのままに、利益確定額は伸ばせるだけ伸ばそうという考え方に基づいて決済していく方法です。
価格が上がり利益が出てきたら、価格が上がるのを追っかけてストップ(損切り)ラインを引き上げていくタイプのストップです。
売りなら、その逆で、価格を追っかけてストップを引き下げていくことになります。
価格を追っかけていくということで、ストップの幅は狭くなる方向ですが、利益が伸びたときにそれがなくなるのを防いでくれる効果が期待できるストップの移動方法です。
トレーリングストップは、あくまで利益が出ているときに機能させるものであり、損失状態の時には動かきません。
例えば、損切りは30円、利益確定額は50円と決めておいたとします。
そしてこの時に16,000円で買ったとします。
予想どおりに価格が上昇し、16,100円になりました。
ここですぐに利益確定するのではなく「逆指値注文」によって16,050円になったら売るようにしておきます。
ここで16,050円に戻ることなく16,200円まで価格が上昇しました。
この時に逆指値注文16,100円になったら売るように利益確定額を引き上げます。
これを繰り返すことによって、損失額はそのままに、利益確定額は伸ばせるだけ伸ばしていることになるのです。
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